人気のWordPressテンプレート（テーマ）「SWELL」と「DIVER」を5つの項目で比較してみました。
この記事では、WordPressテンプレート選びの基本となる「1.料金」「2.操作性」「3.デザイン」「4.カスタマイズ性」「5.サポート」を徹底比較しています。
両者のメリット・デメリットを10サイト以上運営した経験をもとに紹介するので、どちらで運営しようか迷っている方の参考になれば幸いです。
「SWELL」と「DIVER」を5つの項目で比較しました！
| 1.料金で比較 | 購入価格で比較してみました。 |
| 2.操作性で比較 | 初心者でも扱いやすいか比較してみました。 |
| 3.デザインで比較 | 「カッコイイ」「おしゃれ」「柔らかい」など、デザインの豊富さで比較しました。 |
| 4.カスタマイズ性で比較 | デザインをどれだけカスタマイズできるかで比較しました。 |
| 5.サポートで比較 | サポートやマニュアルを比較してみました。 |
上記の5つの項目で、SWELLとDIVERを比較してみました。
知りたい項目からチェックできるように、クリックして飛べるようになっています。
1.「SWELL」と「DIVER」を料金で比較！
料金は短期間ならSWELLが安いです。
ただ、ほとんど料金に差はないので、ほぼ同じと言って良いでしょう。
性能面ではSWELLとDIVERで長所が違うので、比べるのが少し難しいです。
2.「SWELL」と「DIVER」を操作性で比較！
操作性はSWELLが上回っています。
DIVERもマニュアルは充実していますが、ネット上の情報が少なく、操作の解決策が見つからない可能性があります。
SWELLは記事装飾を簡単にできる
SWELLは記事装飾を簡単にできるのが強みです。
ネット上の情報も多いですし、ワンタッチでデザインをあっという間に変えられます。
幅広いデザインに対応していて、自由自在にデザインできると言っても過言ではありません。
- FAQの使用可
- ボタンリンクが初心者でも簡単（苦戦する人が結構います）
- 広告タグでテキスト・バナー・ランキング型の広告を管理できる（中・上級者向け機能）
- ABテストも可能
- 表の中のデザインがしやすい
→上級者向け機能が初心者でも少ないクリック数でできる
使い始めた頃は、その性能に気づかないでしょう。
長く使ったり、他のテンプレートを使うとメリットがわかります。
DIVER
DIVERはネット上に情報が少ないです。
マニュアルは手厚いですが、操作できる箇所が多いテンプレートなので、苦戦する可能性があります。
- 操作できる範囲は広い（カスタマイズできる範囲が広い）
- ネット上に情報が少ないので、操作に迷う可能性あり
→操作が難しく、初心者の方は迷うかもしれません。
SWELLと比較すると、ネット上の情報量に差があります。
操作方法が簡単に見つけられず、苦労してしまう可能性があるのがデメリットです。
操作面を優先するなら、SWELLを選ぶと迷いにくいでしょう。
3.「SWELL」と「DIVER」をデザインで比較！
| ※税込み価格 | SWELL | DIVER |
|---|---|---|
| 評価 | ||
| デザインの印象 | カッコイイ シンプル | カッコイイ |
| 当サイト独自評価 | シンプルかつかっこいいデザインができる 見やすいブログが簡単にできる | デザインできる幅は広い SWELLよりは狭いが十分 |
デザインの豊富さは、SWELLです。
DIVERも十分すぎるデザインではありますが、SWELLは操作性も兼ね備えています。
SWELLのデザイン例
SWELLが対応しているデザインは、上記のデザインです。
「ボタン」「FAQ」「タブ」「ふきだし」「アコーディオン」などの基本的な装飾から、SWELL独自の装飾まで幅広く用意されています。
SWELLのデザイン例をいくつか用意しました。
【SWELLデザイン例】
- SWELLはどんなテーマですか？
-
初心者でも操作しやすく、デザイン性も豊富なテーマです。
- どこが良いですか？
-
情報量が多く、操作に困ってもすぐに解決できます。
WordPressテンプレートの重要性
操作性が大事です。ここでお金をケチると、ブログ人生を左右するので、初心者でも扱いやすいテンプレートを選びましょう。
初心者が操作しやすいテーマです。デザインや機能も抜群で、知名度もあります。
ほんの一部ですが、色鮮やかで複雑なデザインが簡単にできます。
初心者の方でも比較的簡単にデザインできるのがSWELLの強みです。
DIVERのデザイン例
DIVERは、ブロックエディタへの対応が若干遅れている模様です。
デザインは幅広くブロックエディタに対応していますが、デザインの幅広さはSWELLほどではありません。
- SWELL：記事装飾の幅が広い
- DIVER：デザインは幅広いが、若干ブロックエディターへの対応は遅れ気味
デザインの多様性を考えるなら、SWELLがおすすめです。
多様性ではなく、DIVER公式サイトのデザインが気に入った方は、DIVERを選ぶと良いでしょう。
4.「SWELL」と「DIVER」をカスタマイズ性で比較！
カスタマイズ性はSWELLがおすすめです。
DIVERは、カスタマイズできる範囲が広いですが、SWELLが上回っている印象です。
SWELLのカスタマイズ
SWELLのカスタマイズは、幅広いです。
便利な設定が数多くあり、上級者でも満足しているほど。
使いやすさとカスタマイズの範囲の両方を網羅しているテンプレートはそう多くありません。
- 少ないクリック数でカスタマイズ可能
- 美しいデザインをクリック操作だけで作れる
- 上級者並みのデザインを初心者でも実現できる
ちょっと勉強すれば、上級者並みのデザインを実現できてしまうのがSWELLです。
カスタマイズ面では文句のつけようがないほど優秀なテーマだと言えます。
DIVERはカスタマイズ面にやや課題
DIVERはカスタマイズ面にやや課題が出てきているテンプレートです。
カスタマイズできる範囲は広いですが、操作方法の解説があまり多くありません。
- カスタマイズの範囲は広い
- 操作面で若干難しい印象
本気で操作をマスターすれば、カスタマイズできるテンプレートです。
操作のしやすさを優先する場合は、SWELLが使いやすいと判断します。
5.「SWELL」と「DIVER」をサポートで比較！
| ※税込み価格 | SWELL | DIVER |
|---|---|---|
| 評価 | ||
| マニュアルの有無 | 公式サイトにマニュアルあり フォーラムあり | 公式サイトにマニュアルあり |
| メール対応の有無 | なし | あり |
| 当サイト独自評価 | マニュアルは見やすい ネット上の情報も多い | マニュアルは見やすい ネット上の情報は少ない |
SWELLとDIVERのマニュアルは両方とも公開されています。
ネット上の情報はSWELLが多く、DIVERはネット上の情報が若干少ないです。
SWELLはネット上の情報量が多いのが魅力
SWELLはネット上の情報量が多いのが魅力です。
Google検索すれば、たくさんの情報が手に入ります。
- Googleで簡単に答えがわかる
- 動画での解説も見つかりやすい
- 画像付きでわかりやすく解説されているサイトもある
動画での解説が多いのはメリットで、文字だけの解説よりわかりやすいです。
SWELLに関する情報は溢れているので、操作方法で困るケースが少ないでしょう。
DIVERはメールサポートあり
DIVERはメールによる対応があります。
わからない点をサポートしてもらえるのがメリットです。
- わからない点を直接対応してくれる
- 返信まで時間がかかるのがデメリット
ネット検索で解決策が見つられるのが時間的にも一番の理想です。
ただ、何をやっても解決しない時に、メールサポートがあるのはとても良いですね。
「SWELL」をおすすめの方はこんな人！
- 操作やカスタマイズ性に優れたテンプレートが良い人
- 上級者に近いデザインを実現したい人
- SNSで人気のテンプレートが良い人
デザイン性に富んだ記事をサクサク書きたい方には、SWELLが向いています。
私自身も愛用しており、5年以上のサイト運営経験からSWELLが一番だと判断しています。
「DIVER」をおすすめの方はこんな人！
- デザインが気に入った人
- メールサポートがあるテンプレートが良い人
- 操作が難しくても、解決できそうな人
DIVERは操作が若干難しいテンプレートです。
ただ、操作性以上に、デザインが気に入った方は、DIVERをおすすめします。
まとめ
今回は人気のWordPressテンプレート「SWELL」と「DIVER」の違いを5つ紹介してきました。
どちらも性能が高いWordPressテーマですが、以下のような違いがあります。
- 料金：SWELLが安い
- 操作性：SWELLが安い
- デザイン：SWELLが操作しやすい。豊富さは勝敗をつけられない。
- カスタマイズ：カスタマイズできる範囲は広い。SWELLが操作しやすい。
- サポート：DIVERは メールサポートあり
→機能面はSWELL、
上記を基準にSWELLかDIVERを判断してみてください。
最後に、SWELLとDIVERを比較・検討する方も多いのですが、実は「SWELL」と「THE THOR」で比較する方が多いんです！
詳しくは「【どっちがいい？】SWELLとTHE・THORの違いを5つの項目で比較！」にまとめましたので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。